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アンプのちょっとした調整をしながら

今朝から、真空管式メインアンプ、SV-9tを居間の方のセットにつないで使っていました。KMQ-60に比べて繊細感が不足しているように感じるので、周波数特性上は問題ないはずなのに何故かな?と思い、すぐできる調整を試みました。電源コンセントの極性はOK。次に思いついたのは、ゲインが高そうだったので、メインアンプの入力を少し絞ること。どうやら、これが正解。プリアンプ側のコントロール範囲等の特性と合ったのだと思いますが、不満を感じない響きになりました。気になっていたことが解決したので、安心して、今夜は、SV-9tをまた2階に持って行こうと思います。

上記アンプの調整をしては、まるで一人の作家の随筆集を年代順に読んでいるような、あるいはテレビ・ドラマか映画の、話が進んで行く一場面を見ている時に受けるような印象を覚えながら、シベリウスの交響曲を第4番から第7番まで割と集中して聴きました。曲(あるいはストーリーとでもいうようなもの)が完結している感があまりなく、交響曲を聴いている、という印象は希薄でしたが、よく言われている”心象”というものは感じたと思います。主に聴いていたのはコリン・デイヴィス指揮、ボストン交響楽団のLPです。ベルグルンド指揮、ヘルシンキ・フィルのCDも聴き、ロリン・マゼール指揮、ウィーン・フィルのCDも一部聴きました。それぞれ、曲の印象が少しずつ異なり、いかにも演奏者の理解・解釈に違いがあることが分かって、これはこれで面白い経験です。

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